『SLAYER』


某鉄拳を持つ吸血鬼スレイヤー氏の元ネタ。

『SLAYER』とは、アメリカのメタルバンドの名前、スラッシュメタルのバンドです。
結成は1981年で、今もなお活動中
ちょうどこの80年代は、スラッシュメタルといえば【メタリカ】【メガデス】【アンスラックス】【スレイヤー】というようなメタルムーヴメントが沸き起こっていました
この4つのバンドは
「BIG 4」と呼称され、日本国内では俗に「スラッシュ四天王」と呼ばれるほどに(HR/HM業界では)有名

四天王のうち他の3つ、【メタリカ】【メガデス】【アンスラックス】が、時代とともに音楽性を変えていく中、いまだにスラッシュメタルの方向性で真摯に突き進むバンドです

スラッシュメタルっていうジャンルは、口頭で説明が難しいけれど例えるなら、イスカのレオパルドン戦の音楽をもう少し激しくしたカンジです。
発祥はアメリカと言われていて、基本のブルースメタルやLAメタルをもっと攻撃的にしたもの
メロディラインをギターが弾いていなくて、ジャギジャギした感じで超高速かつ複雑なバッキングを繰り返しているのが特徴
ドラムの刻みも超高速のことが多く、。BPM200以上でバスドラムを16分で打ったり、バスドラムとスネアを高速の8分で交互に叩くいわゆる「2ビート」が特徴。
(例に漏れず【すごいと思うドラマー】でスラッシュバンド出身の人が挙げられるのはこれが原因か)

歌い方は音程をあまり重視しない叫び声やハードコア風のがなり声のようなスタイルが多い
わかりにくく例えると、音程がとりにくいためカラオケで高得点を出すのが難しいカンジ
(むしろ採点機能側の採譜自体が疑問に残るレベルの曲がある)

スピード感はあるけどメロディアスではないので、スラッシュは人によって好き嫌いは出そう

私が入手したアルバムは邦題『悪魔の鎮魂歌(レクイエム)-Diabolus in Musica(1998年)
後期の作品で、方向性としては90年代後半にかけて沸き起こったニュー・メタルを意識したと言われていて、過去作品よりギターをダウンチューニングしたり、ボーカルにエフェクトをかけたりしています

前に出したアルバムが世界的に※(いろいろな意味で)有名になってしまったため、後のアルバムが大変だったんだろうな…というのは確定的に明らか


※3rdアルバム『REIGN IN BLOOD』騒動のこと
収録曲の『Angel of death』の歌詞の内容について「歌詞が過激過ぎる」という理由から配給元から拒否される騒動があった


攻撃的な曲調はスレイヤーの雰囲気とあっているかもしれません
HR/HM ←Back Next→